七尾市「一本杉 川嶋」さんのこだわりはパリスタイルにも通じます
2020年 12月 05日
金沢でパリスタイルがマンツーマンでしっかり学べるアトリエコジーのお花、旅、食、時々孫日記♪
今日夕方、芦屋からよしおさんが到着、せっせと「よしお商店」開店準備をしていました。ヘンリーディーンやドマーニの新製品やグアックスの花器、ボルゴのリネンやタオルの新色が揃っています。明日、明後日、12月5日、6日の10時から18時までです。時節柄お誘いのメールなど出していませんが、どなたでも大歓迎です。いらしてくださいね。


輪島塗のお椀、普通に花びらの多い菊ではなく、ポンポン菊が描いてあって、面白いと思いました。かわいく、重厚な器でした。

中身はしんじょう、あれ?なんのしんじょうだったかな?とっても上品な出しで、目の前で出しをひき、そっとそそぐ手元が美しかったです。こうすると入れすぎないですよ…とレシピも教えてくださいます。うぐいす菜がおいしかった!京都で修業されたご主人らしいです。

そのご主人の包丁さばきをごらんください。この手つきでわかりますよね?

これは、ブリのお刺身、薄切りで、手前の薄味の大根おろしと一緒にいただきます。さっぱりと、とってもおいしくて、ブリのお刺身が苦手な私もペロリでした。

よければ使ってくださいと出された酢橘とお醤油、すだちはこうして切り目を入れておくと、ここからスーッとしぼり汁が器に入るのです。うちでも真似します。

サツマイモとイカ(たぶん)、シイタケのてんぷら、肉汁が出る椎茸を初めて食べました。別名能登ポルチーニ茸、能登椎茸で、原木から一番先に出来る椎茸は傘が開かないで松茸のような形をしています。噛んだ時に肉汁が出て、触感は松茸のような感じ、ずっと噛みしめていたかった!

白身魚(なんだったかなぁ、こればっかりですみません)の菊花餡、いったいどれだけの菊の花をつかったのでしょう。美しくおいしゅうございました。

〆のご飯の時間が来ちゃいました。お椀は赤だしでした。うれしい(#^.^#)

ブリカマと万願寺唐辛子のご飯ですよー。しょうがを入れて炊いたご飯に焼き立てのブリカマを乗せ、軽くいためた万願寺を入れてあるそうです。ここでもレシピを惜しげもなく教えて下さいます。

ご主人が手際よくほぐしてよそってくださいました。今流に言うと「おいひぃ~」、お替りもして、さらに、おにぎりにしてお土産にしてくださいました。

デザートは紋平柿とブランマンジェ、和食処でいただくブランマンジェがおいしいのなんのって!最後の一皿まで、美味しくいただきました。季節のものを素材の味を大切にして、あまりいじらない…パリスタイルに通じるお料理、堪能いたしました。あーおいしかった。
あすのよしお商店10時開店、皆さまのお越しをお待ちしています。パリからのコラージュ画もあります(#^.^#)
今日夕方、芦屋からよしおさんが到着、せっせと「よしお商店」開店準備をしていました。ヘンリーディーンやドマーニの新製品やグアックスの花器、ボルゴのリネンやタオルの新色が揃っています。明日、明後日、12月5日、6日の10時から18時までです。時節柄お誘いのメールなど出していませんが、どなたでも大歓迎です。いらしてくださいね。

このジュレがなんとも上品でした。ウニがとっても甘くておいしいのだと、この時、初めて知りました(好きではなかったので)。

能登の里山を表現しましたとの事、野菊がとてもいい味を出していました。赤にし貝も、ここで初めて「おいしい」と思いました。大好きな鯖寿司の実が厚くて〆方が上品で、里山の家を表現した器もあって、ふるさと愛を感じました。












あすのよしお商店10時開店、皆さまのお越しをお待ちしています。パリからのコラージュ画もあります(#^.^#)
by flowersincozyroom
| 2020-12-05 00:24
| お料理&グルメ
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