トップフローリストとは…

和の街金沢でパリスタイル!芦屋アイロニー、大阪イグレックフルーリストのこだわりの花材でパリスタイルのフラワーアレンジメントを♪アトリエ・コジー主宰の花綴り&日々の楽しいことつづり

私、花仕事をする前から、いわゆる一流の、トップと言われる方々のデモやレッスンを、都会で多く受けましたが、がっかりしたことも数知れずです。真のトップフローリストとは…人間が出来ていないといけません、はい。そして、周囲のスタッフも一流でないと気持ちのいいレッスンはあり得ません。

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PARISのトップフローリスト、ヴァンソン・レサール氏は紛れもない一流の人。リュクサンブール公園でお花を撮影している時に声をかけてくださるマダムたちすべてが、あー、あのお店、私も大好きよとおっしゃってました。

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紛れもなく一流ですが、作品にも、ご本人にも「どうだ、すごいだろ!」というところがない。デモも控えめ、いえ態度が控えめ、作品を作る目は厳しいけれど、精神的には余裕を持って楽しそうに作り上げていきます。

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自分を押し出さない人の内面を、長く仕事仲間だったからこその洞察力で解説してくださる斎藤由美先生も、もちろん一流です。スタッフもすごいフローリストさんだけど、一流なのでアシスタントに徹して、裏切られることがありません。

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斎藤由美先生のやわらかーい声の奥にある「真なる声」を聞かないといっちょまえにはなれません。yumisaitoparisディプロマ一期生として受けた今回の大阪でのヴァンソン氏のレッスン、いつも以上にいろんなことを考えながら、見ながら受けて来ました。

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お花を扱う手元がとってもやさしい、そうでないと「お花の声」は聞けません。アレンジメントを始めた最初の頃は、お花を乱暴に扱っていたなーと反省しています。形ばかりにこだわるとそうなるんですよねー。

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今回のレッスンでの私の投げ入れ、ヴァンソン氏の「お花の声を聞く」ことがわかった瞬間があり、とっても嬉しかったのを覚えています。それなのにブログアップを忘れていたという…だいじょうぶか?わ・た・し。脳みその健康にも気をつけようっと。

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by flowersincozyroom | 2016-08-02 08:59 | 作品とパリスタイルなど花修行 | Trackback | Comments(0)