歓待に食べて、笑って、食べて、笑って、泣いた夜

和の街金沢でパリスタイル!芦屋アイロニー、大阪イグレックフルーリストのこだわりの花材でパリスタイルのフラワーアレンジメントを♪アトリエ・コジー主宰の花綴り&日々の楽しいことつづり

いわき市での体験を綴ります。本当に貴重な体験で、次回もと思いますが、着物の調達、その他クリアすることがいっぱいで、「また来てください」の声にお応えできなかったことがつらかったです。でも、個人的には日程を調整して参加したいと思います。
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いわき市のホテルに荷物を置いた後、地元の方のお招きで交流会へ。旅館かと思うようなお屋敷が会場、地震でダメージを受けたけど、地域の交流の場として修復したお家というところがすごいです。

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婦人会の方や融有志の方たちが用意してくださったご馳走の数々(ナスがダブってるけど許してね)。ボランティアの皆さん、毎年幸せ太りして帰ると言うのがよくわかりました。地酒又兵衛、丸又蒲鉾、そして石川から運んだサザエやお酒神泉など、盛りだくさんのご馳走。ずっと積み上げてきた交流だからこそのこの歓待ぶり、頭が下がります。
山椒と一緒に茹でた枝豆山椒、えごまで和えた10年よごし(エゴマを食べると10年寿命が延びるので、この名前があります)、焼きうにときゅうりなど郷土料理やイワシ、カツオ、ひじきの海の幸がとってもおいしかったです。とにかく何もかもがおいしかったです。

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チームこのへんの活動は、夏祭りのデリバリーだけでなく、まだ地元の川や海で泳げない子供たちを毎年石川県に呼んで思いっきり泳いでもらったり、郷土料理をふるまったり、一緒に思い切り遊ぶ活動もされています。ようやく当時の体験を話せるようになったという消防団員の方のお話、明るく笑いながら話されるので、なお胸が痛み、号泣する若い子もいて、いい体験になりました。

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昨日は海の日、この写真は美空ひばりさんの「みだれ髪」の舞台塩屋崎、ようやくここまで聖地が進み、放射能検査もクリアしたけれど、まだ海底の瓦礫調査が済んでいなので泳げないのだそうです。何とか来年は海開きしたいという住民の皆さんの声は切実でした。被災地の土地区画整理がようやく進み、なんとか家を建てることが出来そうと明るい話題も聞けました。次は夏まつりの模様をお伝えします。

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Commented by hairpriori at 2016-07-20 08:08
夏の着物
暑くないんでしょうか
by flowersincozyroom | 2016-07-19 12:12 | 旅日記 | Trackback | Comments(1)